2016年12月07日更新

自己破産のメリット・デメリットは?

自己破産のとは何か、どんなメリットデメリットがあるのでしょうか?

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自己破産とは?

借金を返済することが難しくなってしまった時の最終手段として、自己破産という制度を聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?

自己破産とは、簡単に言うと、返せなくなってしまった借金やローンを、返さなくても良くする(返済義務を無くす)制度のことを指します。

もちろんどんな人でもこの制度を使えるわけではありません。自己破産という制度を利用するには裁判所から、「この人は返済が不可能である」と認められることが必要になります。

返済が不可能であると認められるには、借金やローン(債務)の額と、収入のバランスから、総合的に判断されます。

債務額が高額だからと言って、必ずしも自己破産が認められるというわけではないのです。

反対に、借金の額がそれほど大きくなくても、収入や持っている財産などから返済が不可能であると判断され、自己破産が認められることもあります。

自己破産のメリットは?

そのメリットは何と言っても、借金の返済義務がなくなるということです。

任意整理や個人再生などの他の債務整理とは違い、返済する義務がなくなるというのは、自己破産ならではのメリットです。

家族が自分の借金やローンの保証人になっていない限り、自分が自己破産をしたからといって、子供や家族などに影響が出ることもありません。その後、家族が家や車などのローンを組むことにも支障はありません。

自己破産のデメリットは?

借金がなくなると言う大きなメリットがある一方で、いくつかのデメリットも発生します。

まず、持っている財産は処分しなくてはいけません。

自己破産をするには、手元におく財産を99万円以下にしなければならないと決まっています。これは現金だけではなく、家や車などの財産も含まれますので、マイホームを残したい人などにとっては大きなデメリットとなります。

また自己破産すると、銀行やカード会社、貸金業者などが共有する信用情報に、「自己破産した」という記録が残ります。これが俗にブラックリストと呼ばれるものです。この記録が残ってしまうと、一定期間の間、新たな借入をすることや、クレジットカードを作成することができなくなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

このように、自己破産という制度は、債務がなくなるという大きなメリットがある一方で、相応のデメリットも発生します。

さらに、借金を返したくないからと言って、誰でも自己破産することができるわけではありません。

自己破産を検討されている方は、まず専門家に相談をしてみましょう。

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